その他、お知らせ
「特殊ミルクの適応症と食事療法ガイドライン~先天性代謝異常症から内分泌、腎、消化器、神経疾患まで~」が公表されました
上記のガイドラインは、「先天代謝異常症等の治療のために特殊調合した調製粉乳(特殊ミルク)の効果的な使用に関する研究」(代表:大浦敏博先生)の研究成果をもとに作成されました(平成24年度厚生労働科学研究費補助金)。治療に特殊ミルクが用いられる10分野の疾患について、その概要と、特殊ミルクの有用性についてのエビデンスがまとめられているほか、代表的な先天代謝異常症と小児慢性腎臓病、難治性てんかんに対する食事療法のガイドラインと、具体的な献立表が示されています。
特殊ミルク事務局のホームページでご覧いただくことが可能で、厚生労働省母子保険課より、当学会員の先生方への周知依頼がありましたので、お知らせいたします。
小児内分泌疾患は、東北大学小児科の藤原幾磨先生がご担当されています。
ぜひ、ご一読くださるよう、お願いいたします。
『本邦の小児骨形成不全症におけるパミドロン酸二ナトリウム(アレディア(r))使用実態調査』について
日本小児内分泌学会は、パミドロン酸二ナトリウム(アレディア)の小児骨形成不全症への効能・効果及び用法・用量の追加を目的とした使用実態調査(患者背景情報、用法・用量情報、有効性及び安全性)を行うこととなりました。
詳細:PDFファイル
調査期間:2013年4月1日~2013年6月30日
- *詳 細:
- PDFファイル
- *調査期間:
- 2013年4月1日~2013年6月30日
『重要』2011年度評議員特別申請のご案内
2011年度に限り、2011年9月30日時点で資格要件A~Dすべてを満たす正会員を対象に、評議員特別申請を実施いたします(PDFファイル)。
- *受付期間:
- 2011年10月13日(火)~25日(火)
- *募集要項:
- 学会ホームページ「2011年度評議員特別申請について」のページをご覧ください
小児慢性特定疾患の二次調査への協力のお願い
小慢事業小児内分泌疾患「非継続症例」二次調査への記入のお願い(PDFファイル)
- ・研究班から日本小児科学会へのお願い状
- ・ 厚生労働省母子保健課からの医療機関へのお願い状(事務連絡)
藤枝憲二理事長が逝去されました
訃報(PDFファイル)
Professor Kenji Fujieda Passed away(PDFファイル)
2010年度日本内分泌学会 内分泌代謝科(小児科)専門医認定審査についてのお知らせ
2010年度日本内分泌学会 内分泌代謝科(小児科)専門医認定審査についてのお知らせはこちら【PDFファイル】をご覧ください
SGA(small-for-gestational age)症低身長症の登録のお願い
SGA(small-for-gestational age)症低身長症の登録は こちら【PDFファイル】をご覧ください
思春期以降のターナー症候群のためのHealth Care Book の配布について
日本小児内分泌学会
会員の皆さま
ターナー症候群の長期の健康管理については、その根拠となる研究成果が蓄積しつつあり、また、ガイドラインが新たに公表されたりしています。国内では、成人診療科へのトランジションが円滑に進んでいるとは言えず、思春期以降のターナー症候群の健康管理については、医療機関のみならず、ターナー女性自身が主体的に関わってゆくことが期待されます。そのための有用なツールとして、日本小児内分泌学会では、最終的に薬事委員会が担当して、冊子「Health Care Book」を作成しました。
2008年9月1日より、5つの企業(ファイザー、ノボノルディスク、イーライリリー、日本ケミカルリサーチ、大日本住友の、各製薬会社)を通して成長ホルモンのユーザーを中心とする医師に届けられるはずです。はじめに冊子をよくお読みのうえ、ターナー女性自身にお渡し下さい。「Health Care Book」を、思春期以降のターナー女性の健康管理に役立てて下さいますよう、お願い申し上げます。
日本小児内分泌学会 理事長 藤枝 憲二
学会誌編集委員会(2005/10/20開催)で、以下の事項が決定しました
- (1) 雑誌の国際化も考え、韓国Yang教授に50部ずつ、送付する。
- (2) Medline収載に向けて
1. 学会のAbstractを英文で書くことを中止する。
2. 日本イーライリリー (株)、住友製薬 (株) の研究会の報告集をCPEとして発刊することを中止する。
3. 2006年から年4報発刊する。Review 1-2報、Case Report 1-2報、Original Article 5-6報 が目安
(文書で正式に連絡済み) - (3) 雑誌の表紙を全面改訂する。