学会各賞 募集要項

学会賞

対象:
長年にわたり小児内分泌学の発展に大きな貢献をした者1名。
年齢:
50歳以上-65歳未満(当該会計年度初めにおける年齢)
選考方法:
2023年度第4回理事会において決定される。
提出書類:
推薦人は理事とし、定められた提出期限までに推薦状業績目録および履歴書を学会事務局に、メールで提出する。
副賞:
表彰状、記念品、賞金30万円とする。
責務:
当該年度の日本小児内分泌学会において講演を行う。
表彰:
当該年度の日本小児内分泌学会総会とする。
推薦書:
推薦書は、所定のフォーマットA4で1枚(あるいは2枚)以内を原則とする。業績欄は、規定の内容を含んでいれば、書式自由。履歴書は別途同封する、書式自由。
応募書類はこちら【Word】
提出先:
一般社団法人 日本小児内分泌学会事務局
2024年度締め切り:2024年6月14日(金)

学術賞

対象:
小児内分泌学の分野において優れた研究業績があり、今後の日本小児内分泌学会の発展に寄与しうる会員を表彰する。評価対象の研究業績は過去5ー10年程度の時期において、少なくとも研究の中核部分は日本においてなされた内容とする。
年齢:
55歳未満(当該会計年度初めにおける年齢)
選考方法:
2023年度第4回理事会において決定される。
提出書類:
推薦人は評議員とし、定められた提出期限までに推薦状業績目録履歴書、および主要論文10編の別刷りを学会事務局にメールで提出する。
副賞:
表彰状、賞金20万円とする。
責務:
受賞後1年以内にCPEに総説あるいは原著を執筆する。
表彰:
当該年度の日本小児内分泌学会総会とする。
推薦書:
推薦書は、所定のフォーマットA4で1枚(あるいは2枚)以内を原則とする。
業績欄は、規定の内容を含んでいれば、書式自由。履歴書は、書式自由。
応募書類はこちら【Word】
提出先:
一般社団法人 日本小児内分泌学会事務局
2024年度締め切り:2024年6月14日(金)

藤枝賞(Kenji Fujieda Prize)(ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 後援)

対象:
下記の項目のうち1つ以上の項目において数年以上にわたり多大な貢献をした者1名。
(1)国際的活動
(2)教育及び指導
(3)基礎または臨床研究
年齢:
65歳未満(当該会計年度初めにおける年齢)
選考方法:
2023年度第4回理事会において決定される。
提出書類:
推薦人は評議員とし、定められた提出期限までに推薦状を学会事務局にメールで提出する。
副賞:
表彰状、記念品、賞金30万円とする。
責務:
当該年度の日本小児内分泌学会においてメッセージを述べる。
表彰:
当該年度の日本小児内分泌学会総会とする。
推薦書:
推薦書は、所定のフォーマットA4で1枚以内を原則とする。
その後、選考委員会の指示により被推薦者は、履歴書、業績目録を提出する(書式自由)。
応募書類はこちら【Word】
提出先:
一般社団法人 日本小児内分泌学会事務局
2024年度締め切り:2024年6月14日(金)

田中賞(臨床研究奨励賞)(2018年度より新設)

対象:
下記に該当する小児内分泌領域の臨床研究を行った者1名。
・一定数以上(※1)の症例について行った複数年(※2)にわたる疫学研究、観察研究または介入研究で、2022年1月から2023年12月までの2年間に査読付き学術誌に掲載された原著論文の筆頭著者。
・論文の和文、英文は問わない。
※1 目安として20~30名以上
※2 目安として3年以上
応募資格:
日本小児内分泌学会の会員であること。年齢制限は設けない。
選考方法:
選考委員会での事前審査後、2023年度第4回理事会において決定される。
提出書類:
自薦・他薦可とし、定められた提出期限までに推薦状(書式自由)、論文のPDFファイルを学会事務局にメールで提出する。
副賞:
表彰状、および、賞金20万円とする。
表彰:
当該年度の日本小児内分泌学会総会とする。
推薦書:
推薦書は、A4で1枚(あるいは2枚)以内を原則とする。
提出先:
一般社団法人 日本小児内分泌学会事務局
2024年度締め切り:2024年4月30日(火)

内分泌学普及奨励賞(2016年度より新設)

対象:
下記の項目のうち1つ以上の項目において数年以上にわたり多大な貢献をした本学会会員1名
(1) 国内、または、地域における内分泌学の普及・啓発
(2) 内分泌学の臨床の活性化
(3) 所属施設を超えた医師等への指導教育
(4) 内分泌学を専門とする女性のロールモデル
年齢:
50歳未満(当該会計年度初めにおける年齢)
選考方法:
2023年度第4回理事会において決定される。
提出書類:
推薦人は評議員とし、定められた提出期限までに推薦状活動実績履歴書を学会事務局にメールで提出する。
副賞:
表彰状、および、賞金15万円 (NPO法人日本ホルモンステーション後援)とする。
表彰:
当該年度の日本小児内分泌学会総会とする。
推薦書:
推薦書は、所定のフォーマットA4で1枚(あるいは2枚)以内を原則とする。
活動実績は、対象の(1)~(4)に該当する内容が記載されていれば、書式自由。履歴書は、書式自由。応募書類はこちら【Word】
提出先:
一般社団法人 日本小児内分泌学会事務局
2024年度締め切り:2024年6月14日(金)

最優秀演題賞(2015年度より新設)

対象:
当該年度の日本小児内分泌学会学術集会において、筆頭演者として最も優れた発表をした者1名(原則として1演題を対象とするが、2演題までは対象となりうる)。
年齢:
制限なし
選考方法:
 【対象演題】未論文化の演題、および、当該学会前年度(2023年度;2023年9月1日)以降に論文化された演題
       (当該学会前々年度(2022年度;2023年8月31日)以前に論文化されている演題は対象としない)
一次抄録の評価(800文字程度)
理事・各委員会委員長・副委員長・CPE編集委員の他に、学術集会長の選ぶ査読者が行う。
1.1演題に対し、3-4名が3段階の相対評価を行い、上位100演題を選ぶ。
2.上記の上位100演題を、6-7名が、新規性・独創性・方法の妥当性・臨床的インパクト・文章の5項目に対し5段階の絶対評価(一演題について5x5x6-7が満点)を行い、上位20演題を選ぶ。
二次抄録の評価(1600字程度:上記20演題を対象)
理事・学術集会長が行う。
1.上記の5項目に対し5段階の(正規分布を目標とした)相対評価を行い、上位10演題に絞り込む(20演題の二次抄録は抄録集に掲載する)。

学術集会初日の発表(10分+質疑5分)後の評価
副理事長(責任者)、CPE委員長、卒後教育委員長、内分泌代謝専門医委員長、学術集会長、前年度・前前年度の最優秀受賞者が行う(理事長はオブザーバーとして参加する)。
1.上記の5項目に、質疑応答を含めたプレゼンテーションのレベルを加えた6項目に対して、5段階の(正規分布を目標とした)相対評価を行う。
2.既に点数化されている二次抄録の評価と発表内容に対する上記1)の評価を合計し、その後、委員の話し合いを経て最優秀演題賞を決定する。
 副賞:表彰状、賞金20万円とする
 責務:CPEに総説あるいは原著を執筆する
 提出書類:
 学術集会への演題提出において平成27年度4月理事会で承認された方法により受賞候補者となることを表明する
 提出先:当該年度の学術集会事務局
 提出期限:当該年度の学術集会演題募集締め切り期日
 その他:年齢・研究実施場所・受賞回数等の制限条件は一切なし。発表時間の超過は減点対象となる。
 

若手優秀演題賞(2015年度より新設)

対象:
当該年度の日本小児内分泌学会学術集会において、国内において研究し筆頭演者として優れた発表をした者2名(原則として基礎的内容の発表と臨床的内容の発表から1演題ずつを選出するが、賞に相応しいものであれば、基礎的内容と臨床的内容のいずれかから2演題までを受賞対象とする(計3演題まで可))。
年齢:
40歳未満(学術集会が開催される該当年4月1日における年齢を指す)
選考方法:
 【対象演題】未論文化の演題、および、当該学会前年度(2023年度;2023年9月1日)以降に論文化された演題
       (当該学会前々年度(2022年度;2023年8月31日)以前に論文化されている演題は対象としない)
一次抄録の評価(800文字程度:41歳未満か否かを記載)
理事・各委員会委員長・副委員長・CPE編集委員の他に、学術集会長の選ぶ査読者が行う。
1.1演題に対し、3-4名が3段階の相対評価を行い、上位100演題を選ぶ。
2.上記の上位100演題を、6-7名が、新規性・独創性・方法の妥当性・臨床的インパクト・文章の5項目に対し5段階の絶対評価(一演題について5x5x4が満点)を行い、上位20演題を選ぶ。

二次抄録の評価(1600字程度:上記20演題を対象)
理事・学術集会長が行う。
1.上記の5項目に対し5段階の(正規分布を目標とした)相対評価を行い、上位10演題に絞り込む(20演題の二次抄録は抄録集に掲載する)。

学術集会初日の発表(10分+質疑5分)後の評価
副理事長(責任者)、CPE委員長、卒後教育委員長、内分泌代謝専門医委員長、学術集会長、前年度・前前年度の最優秀受賞者が行う(理事長はオブザーバーとして参加する)。
1.上記の5項目に、質疑応答を含めたプレゼンテーションのレベルを加えた6項目に対して、5段階の(正規分布を目標とした)相対評価を行う。
2.既に点数化されている二次抄録の評価と発表内容に対する上記1)の評価を合計し、その後、委員の話し合いを経て最優秀演題賞を決定する。
3.次に、40歳未満の筆頭発表者の演題から若手優秀演題賞を決定する。
 副賞:表彰状、賞金10万円とする
 責務:CPEに総説あるいは原著を執筆する
 提出書類:
 学術集会への演題提出において平成27年度4月理事会で承認された方法により受賞候補者となることを表明する
 提出先:当該年度の学術集会事務局
 提出期限:当該年度の学術集会演題募集締め切り期日
 その他:同一個人の受賞回数は2回まで。発表時間の超過は減点対象となる。

CPE論文賞(2012年度より新設)

対象:
該当年度にClinical Pediatric Endocrinology(CPE)に掲載されたOriginal ArticleおよびCase report論文の中から、優れた論文1編の筆頭著者(ただし学会員に限る。また学術集会優秀演題賞を受賞した研究からの論文は対象外とする。)
年齢:
制限なし
選考方法:
CPE編集委員会(本委員会)委員長は(7-8月を目途に)優秀論文賞選考委員会(選考委員会)を設立し、本委員会の中から選考委員を数名選出する。選考委員は、該当年度にClinical Pediatric Endocrinology(CPE)に掲載された論文の中から、優れた論文1編(決められた選考基準を元に、それぞれ推薦論文を3編ずつ挙げる等の方法により)を選出し、理事長に推薦する。理事長は、選考委員長と協議の上、受賞者を最終決定する。
副賞:
表彰状、賞金10万円とする。
表彰:
当該年度の日本小児内分泌学会総会とする。

JSPE International Award(2018年度より新設)

JSPE international Award is founded to promote internationalization and mutual collaboration with sister societies/individuals outside of Japan. This award recognizes long-term outstanding scientific and clinical contributions to JSPE in the field of pediatric endocrinology and diabetes by a pediatric endocrinologist and researchers practicing in a country outside Japan. The award is considered only when the eligible candidate is nominated.

NOMINATION PROCEDURES
Nominations for the JSPE International Award are invited through the following procedure:
・Candidates should be nominated by JSPE members. Self-nominations are not accepted
・A letter of nomination should be outlining the suitability of the candidate for the award.
・Candidates should submit their full CV and bibliography.
・The winner is invited to admit a brief note at the JSPE Annual Meeting.
・All nominations must be submitted electronically to the JSPE secretariat.

ELIGIBILITY
・Candidates must be from a country outside Japan.
・Candidates must be nominated by a JSPE member.
・Current members of the JSPE executive board and the Committee for Foreign Affairs are ineligible for this award

EVALUATION
・All nominations will be acknowledged by email
・Selection and the decision of the award winner will be made by the Executive Board Members and the Committee for Foreign Affairs, based on the candidate's outstanding scientific contributions by a pediatric endocrinologist practicing in a country outside Japan. Those who nominates the candidate must be excluded in the decision-making process.
・The successful candidate will be notified by the President of JSPE before JSPE Annual Scientific meeting.

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